ポルシェ ロイヤルクォーツ施工 2月施工
ポルシェ カレラⅡ ロイヤルクォーツ施工しました。ありがとうございます。
この年式の車は 眺めてるだけでなんだかワクワクします。おっといけない!施工しないと(・_・;)
いろいろな歴史を乗り越えてきている車は状況判断がとても重要です。目視だけではなく、計器も用いて肌の状態、補修後、塗装の剥離、膜厚 さまざまな確認と適切な施工を組み立てます。
パーツの脱着も行い、溜まりこんだ汚染物質の除去を隅々まで汚染物の種類と素地の状態に応じて判断して、適切な方法で行います。非常に神経の使う作業です。
表面の汚れを除去した状態で再度ボディーチェックを行います。小キズだらけになっているのと、ボディーの状態は均一ではなく、様々な状況、塗料の違いも見られます。深みのある施工が出来そうです。すごく大好きです(^^♪
マスキングを行い研磨前の準備をしていきます。
このボディーフォルムがとても楽しい研磨をさせてくれます。素地の状況を確認しながらの繊細な施工、状態により適切な施工が要求されますが、ベストな方法で最善に持っていくことのみです。コンパウンドもポリッシャーも一定ではありません。状況に合わせて適切な施工を行うことは非常に神経を使い、繊細な施工です。目力使い過ぎで涙目になります・・・(;_;
塗装後のペーパー研磨からの肌調整とは異なる繊細な施工ですね(^^♪
二晩 つきっきりで下地施工を行い、ようやく、ほぼ下地は完成しました。翌日、晴れですので青空の下での確認も行い、最終仕上げを行います。なんだかすごく愛おしい車に思えてしまいます(笑)
何点か、修正仕上げを行い、時間をかけて最終検査を行います。
OK!自分の中では合格です!
脱脂を行い、コーティング定着のための最善な状況準備を行います。
コーティング施工しました。この変化には目を細めてしまいます。ひとつひとつの確実な施工の積み重ねがあり完成しているので、施行者としては心の入った施工になってます。
深みと、しっかりとしたコーティングができました( `ー´)ノ
うーん、一日眺めていたいなあ・・お客様喜ぶだろうなあ・・・楽しかったなあ・・・
なんて考えに耽ってます。もう一層、膜を足したいなあ・・とかも(笑)
後ろからのフォルム・・・いいなあ
ホントにこの仕事が好きなので、末永くやっていけたら最高です(^^♪
沢山のご依頼をいただき、本当にありがとうございます。